HOME > aboutme > 福岡の高橋中小企業診断士オフィス・社会保険労務士オフィス・行政書士オフィスの紹介

代表者氏名・経歴

代表者氏名・経歴

高橋 衛(まもる)

私立大学卒業→いわゆる大企業(法務部門)に就職→中小企業へ転職→独立。

(なぜ独立したのか、について少し説明します)

 私はそもそも独立志向ではありませんでした。サラリーマンが嫌だと思ったことは一度もありません。いろんなことを考えて、一度大企業から転職しました。その転職先の職場で中小企業経営者と直に会う機会を得ました。このときに、大企業と中小企業の実態が余りに違うことに驚いたということが直接的な原因の一つです。大企業で当たり前のことが、中小企業では全くといっていいほど当たり前ではありませんでした。大企業で過ごしてきた私にとっては、かなりの衝撃でした。あまりに違ったからです。言葉としての「中小企業」は知っていましたが、肌で感じたことはありませんでした。全てが揃っている大企業と、何もない中小企業。想像以上に大きな違いでした。

 中小企業の世界に入って考えたのは次のようなことでした。
実際の経済を支えているのは一見すると大企業のように見えます。しかし、大企業は中小企業の力を最後にまとめているだけに過ぎず、本当に経済を根底から支えているのは、明らかに中小企業であると考えるようになりました。日本経済が他国に類を見ない程度に底堅く、強いのは中小企業の存在があるからです。その意味において、国家を支えている存在です。にもかかわらず、中小企業を本当の意味で支えるサービスが存在していない、ほったらかしにされていると感じました。部分的に支えているものはありますが、部分的では足りないのです。ありとあらゆる面で大企業にあって当たり前のものが中小企業にはないのです。私はその溝を埋めたいと考えました。

 今までの経験や知識は、ある程度大企業でも生かすことができると思いますが、同じものを中小企業で生かした場合はその効果が違うのではないかと思ったわけです。私にとっては普通の知識であっても中小企業にとっては、大きな力になりうるわけです。そういう意味で、幅広いサービスをワンストップで提供するには、独立するしかないと考えました。中小企業を支えることは日本を支えることに繋がると確信して日々仕事をしています。

経営方針(理念)

経営方針(理念)

「経営者の世界に正しい経営のあり方を示し、普及すること」を目標にしています。

経営者の世界には間違った考え方が広がっています。全く修正されることなく、経営者から経営者に伝播されています。経営の基本が未だ確立していません。うまくいったとしても個人的な勘と経験に基づいており、経営者の共通認識として体系化されていません。当方は正しい経営のあり方を研究・確立し、これを広く普及することで、企業を発展させ、倒産といった悲劇をなくすことを最終目標にしています。
 正しくない経営のやり方をした場合であっても短期的には業績を上げることが可能です。このことが多くの経営者を間違った方向に導いているのではないかと考えています。長期的に発展する企業には共通の特徴があることについて、当方は確信を持っています。

当方の業務は多岐に亘りますが、基本的には二つしかないと考えています。

①進むべき方向性をお客様に示すこと
②方向は決まっているが、進むにあたっての障害を取り除くこと

①は経営そのもののコンサルティングになります。②は社会保険労務士や行政書士の業務(一般に面倒で難しいと思われている手続きなど)及びPC関係の業務になります。

開業時期

開業時期

平成9年


随分経ちました。

お客様

お客様

中小企業の方々(法人・個人)がお客様です。業種や規模は特に絞っておりません(経営の根幹は業種や規模が異なっても同じだからです)。



業種:かなり経験があると思います(建設関係(土木、建築、とび、管、電気、通信、機械、舗装、ガラス、建具、塗装、消防施設など)、製造、販売(卸、小売)、飲食、サービス、警備業、医師、歯科医師、歯科技工所、介護関係(通所)、IT系、車関係(整備・販売)、美容系(美容師、理容師)、農業関係、マスコミ関係、公益法人、環境関係、保険代理店、etc)。

規模:1名の個人企業から百名単位のお客様までおつきあいがあります。

地域:福岡県、佐賀県、熊本県、山口県、長崎県、富山県、石川県、東京都など(特に地域は限定しておりません)。

保有資格

保有資格

中小企業診断士、(特定)社会保険労務士、行政書士、システムアドミニストレーター(現在の「ITパスポート」)、宅地建物取引士(未登録)、日商簿記2級、知的財産管理技能士(2級)、運行管理者(貨物)、医療労務コンサルタント(社会保険労務士会認定)、統計検定2級、消防設備士(乙種第6類)

資格は重要であるとは思っておりません。お客様に何が提供出来るか。重要なのは、その点だけであると思います。
(おまけ)
H26年に運行管理者試験を受験した際にエクセルでまとめを作成しました。こちらから無料でダウンロードできますので、ご自由にお使い下さい。各自で修正して下さい。

※上記ファイルは再配布禁止です。著作権は放棄しておりません。内容については一切責任を負いません。誤りがある可能性があります。法律が改正になっている可能性があります。十分注意して下さい。


危険物(丙種)も持っています。

加入団体

講師経験・講演予定

講師経験

福岡県商工会連合会(及び福岡県内の各商工会、他府県の商工会連合会、商工会)、福岡銀行、福岡商工会議所、中小企業大学校などで経験があります。



財務分析、資金繰り改善、銀行との付き合い方、労働法、労務トラブル、労災保険・社会保険の仕組、給与の決め方、就業規則、人事政策、助成金、社会保険の手続き、事業承継、建設業の許可申請、経営事項審査(経審)、ネット銀行の使い方、ネットショップの始め方、統計学の経営への応用・・・


セミナー予定はトップページをご覧下さい。

公のお仕事

公のお仕事

福岡県商工会連合会登録エキスパート、福岡商工会議所の仕事、福岡市の創業・起業支援、長崎県商工会連合会登録エキスパート、その他地方自治体関係の仕事など

かなり以前からさせて頂いております。

顧問契約について

顧問契約について

何を何回相談しても定額です。メール、電話、どのような手段でも構いません。非常に低額に設定しています。「社長専属のコーチ契約」とお考え下さい。また私のブログを見ることができます。

 顧問というと、偉そうな先生がいて、気軽に相談できない割には高い料金というイメージがありますが、当方における顧問契約はそのようなものでありません。
 実態から言いますと、現在のお客様は気軽に相談していだいていると思いますし、小さな事、こんなこと聞いていいのだろうかというようなことを皆さんお聞きになっていらっしゃいます。小さな相談でも大歓迎です。

 イメージとしては経営者のコーチ、今風に言いますとメンターと言ってもいいでしょう。そのような役割を果たす契約ですので、「社長専属のコーチ契約」と言った方が正確です。社長のプライベートな面についての相談も実際受けています。
 経営のこと、社会保険のこと、資金繰りのこと、パソコンのこと、経営以外のこと、その他どのようなことでも相談して下さい。
土曜日も通常通り営業していますので相談可能です(中小企業の方々がお客様ですので、土曜営業は当然と考えています)。

 私のブログは非公開です。顧問先の方だけが閲覧できます。経営のことなど、多くのことを書いています。

特 徴

特 徴

ジャンルを問わず相談していただけるところ。なんでも聞いてください。業種経験はかなり豊富と思います。間違っていることは間違っていると明確にお知らせします。


通常ですと、分野ごとに各種の専門家(○○士)を利用しなければならず、その場合費用もかさんでしまいます。もちろん○○士さんごとの専門分野がありますから、一つの質問に対して、○○士さんと△△士さんの意見が異なってしまうことも珍しくありません。当方ではその点、統一的な見解を示すことができます。また一つの事務所ですから、経費的にも安く済むと考えています。

私の仕事は、客観的に見て、正しいことは正しい、間違っていることは間違っていると明確にお伝えすることであると考えています。そうでなければ存在理由がありません。嫌なことでも言うべき事は言います。「間違っているときは言って欲しい」というご要望にはお応えできます。厳しいことを言わなければならないことも多いですが(本当は言わずに済ませたいです)、それが仕事であると思っています。

料 金

料金

料金は内容を問わず1時間いくら、という計算方法です(決められた算式で決定)。



あくまで主観ですが、安いと考えております。少なくとも相場並みと考えていただいてよろしいかと思います。お客様によって単価を変えたりすることは絶対にありません。時間次第ですので、見積しにくいことが多いのですが、おおよその見積は出せますのでお気軽にお問い合わせ下さい。

顧問料について
 顧問料はお客様の規模を問わず定額です(顧問契約は必須ではありません。顧問契約をする、しない、はお客様の自由です)。
 中小企業診断士、社会保険労務士、行政書士、pcの顧問がすべてセットになっていますので、別々に顧問契約するよりはるかにお得です(料金を気にせず相談していただきたいので非常に安価に設定しています)。
顧問契約をしていただくと、当事務所のブログを閲覧することができます。ブログは主に経営に関することを記載しています(2日に1度程度更新)。

※初回相談無料です。

守秘義務

守秘義務

お客様の情報を第三者に漏洩することはもちろん、お客様の情報を他のお客様に漏洩することも絶対にありません。
PC管理は非常に厳格に行っております(BIOSレベルからパスワードを掛けております)。情報を知り得た者がその家族に対してお客様の情報を話すこともありません。

法律上守秘義務が課せられておりますのでご安心下さい。

(例)社会保険労務士法

第二十一条  開業社会保険労務士又は社会保険労務士法人の社員は、正当な理由がなくて、その業務に関して知り得た秘密を他に漏らし、又は盗用してはならない。開業社会保険労務士又は社会保険労務士法人の社員でなくなつた後においても、また同様とする。

経営に対する基本的な考え方

経営に対する基本的な考え方

借金・リースが嫌い(しないことをお勧めしています)、貸借対照表重視(バランス重視)、売上よりも利益重視。社員中心の経営を理想と考えます。

(好きな企業のタイプ):ニューコアノードストロームサウスウエスト航空、伊那食品工業、W.L.Gore&Associatesなどのやり方が好きです。会社の存在理由、理念を明確にした上で、人を中心に考える経営、社員を主人公とする経営(全員参加型経営)を理想と考えます。’はやり’の経営理論などにはあまり興味がありません。

業種や規模が異なっても経営の根幹は同じです。経営には鉄則があります。やっていいこと、悪いことは明確に存在します。「経営には正解がない」などと言う人がいますが、確実に正解はあると考えています。表面的な違い、業種の違いにより正解がないように見えるだけです。


お勧めするビジネス書・論文

お勧めするビジネス書・論文

「真実が人を動かす ニューコアのシンプル・マネジメント」(ダイヤモンド社)
「破天荒! サウスウエスト航空 驚愕の経営」(日経BP)
「私のウォルマート商法 すべて小さく考えよ」(講談社 +α文庫)
「ノードストロームウェイ 絶対にノーと言わない百貨店」(日経ビジネス人文庫)
「デルの革命」(日経ビジネス人文庫)
「スターバックス成功物語」(日経BP)
「隠れた人材価値」(翔泳社 ハーバードビジネスセレクションシリーズ)
「小倉昌男 経営学」(日経BP)
「革命社長」(吉越浩一郎 日本実業出版社)
「How google works」-私たちの働き方とマネジメント-(日経)
「Bringing out best in people」(3rd edition) Aubrey c.Daniels
「経営の行動科学-新しいマネジメントの探求」(R.リッカート)
「組織の行動科学」(R.リッカート)
「企業の人間的側面」(ダグラス・マクレガー)
「いい会社をつくりましょう。」(塚越寛著)
「実践経営哲学」松下幸之助
「松下幸之助の経営問答」(PHP文庫)
「また、あの人と働きたい」(黒岩功著 Nanaブックス)
「日本でいちばん社員のやる気がある会社」(山田昭男著 中経の文庫)
「経営問答塾」(鍵山秀三郎 致知出版)
The decision to Trust (Robert F.Hurley -Harvard Business Review-)
「経営の未来 マネジメントをイノベーションせよ」(ゲイリー・ハメル ビル・ブリーン 日本経済新聞出版社」
「行動を起こし、持続する力 モチベーションの心理学」(外山美樹 新曜社)
「Q&Aでわかる近江商人」(三方よし研究所 サンライズ出版)
「セムラーイズム 全員参加の経営革命」(リカルド・セムラー著 ソフトバンク文庫)
「ビジョナリーカンパニー2 飛躍の法則」(ジェームズ・c・コリンズ 日経BP)
「ハーレーダビットソン 経営再生への道」(ハーバードビジネススクールプレス 翔泳社)
「企業組織において高業績を導くチーム・プロセスの解明」(心理学研究2015 第85巻)
「社員を大切にする会社-5万人と歩んだ企業変革のストーリー」(ヴィニート ナイアー著 英治出版)
「TEAM OF TEAMS(チーム・オブ・チームズ)」(スタンリー・マクリスタル他著 日経BP)
「その仕事は利益につながっていますか?」(ジャック・スタック著 ダイヤモンド社)
「世界でいちばん大切にしたい会社 コンシャス・カンパニー」(ジョン・マッキー他著 ハーバードビジネススクールプレス 翔泳社)
「人を伸ばす力 内発と自律のすすめ」(エドワード・L・デシ リチャード・フラスト著 新曜社)
「集団行動の心理学」(本閒道子著 サイエンス社)
「社会心理学におけるリーダーシップ研究のパースペクティブⅡ」(ナカニシヤ出版)
「チームワークの心理学」(マイケル・A・ウエスト著 東京大学出版会)
「常勝集団のプリンシプル」(岩出雅之著 日経BP社)
「意思決定心理学への招待」 (奥田秀宇著 サイエンス社)
「学習意欲の心理学」(桜井茂男著 誠心書房)
「トラスト・ファクター 最強の組織を作る新しいマネジメント」 ポール・J・ザック著 キノブックス」
「 リッツ・カールトン 最高の組織をゼロからつくる方法」ホルスト・シュルツ ディーン・メリル著 ダイヤモンド社」

是非読んでみて下さい。私の考え方もわかっていただけると思います。

はじめての方へ

はじめての方へ


まずは、こちらからお伺いして、お客様が何を当方に求めるのか(何をして欲しいのか)をお聞きするところから始まります。全てができるとは思っておりません。

実際会って断るのも嫌だと思われるでしょうが、その場で断って頂いてもかまいません。なんとなく相性というものもあるでしょうし、予算が折り合わないことも当然あると思います。

当オフィスは絶対に押し売りはしませんし、他の事務所のように(全てではありません)顧問契約を半ば強制するようなこともありません。顧問契約をする、しないは完全に自由です。とりあえず2~3か月付き合ってみて、やっぱり止めた、ということでもかまいません。顧問契約も理由を問わず途中で止めることが出来ます。

顧問契約をしていないお客様も沢山いらっしゃいます。顧問契約をしていないから、という理由で後回しにしたり、手を抜くこともありません。ただ単価が若干高くなります。

お客様との信頼関係が最も重要であると考えています。

★当方では、お客様の事業所に出向いて仕事をする形をとっておりますので、わざわざ当方に来て頂く必要はありません。